クロスバイク sparrow WH-RS010 ホイール交換
こんにちは、karapachiです。
今回は前からずっとしたかったホイール交換をしていきたいと思います。
購入したホイール
購入したホイールはshimanoのWH-RS010です。
購入する際、同じshimano製のWH-R501と迷いましたが、自分のsparrowには赤は似合わないと思ったので、RS010を購入しました。
重量は、フロントが832gリアが約1100gです。リアは体重計で計ったので正確ではないです。
それに対してsparrowの純正ホイールは、フロントとリアどちらも1kgを超えていました。かなり重いですね。
シマノ SHIMANO ロードバイクホイールシステム前後セット WH-RS010-CL (クリンチャー) 11S対応
(SHIMANO)シマノ ロードホイールWH-R501 ブラック(前後セット)F(4524667587668)R(4524667587545)FR(4524667719335)
必要な工具
ホイールを交換する際にスプロケットを外さなくてはいけないので、
【あす楽】バイクハンド YC-126-2A+YC-501A スプロケット着脱工具セット
タイヤを外すので、
- タイヤレバー
(郵送で送料無料)AZ 自転車用タイヤレバー 3本セット/タイヤ修理、チューブはずしに
が必要になります。
自分はタイヤレバーを買うのを忘れ、今回はマイナスドライバーで作業していますがチューブやホイールを傷つけてしまう可能性があるのでおすすめしません。
交換手順
タイヤとチューブを外す
まずは、前輪後輪を外して空気を抜きます。
次はチューブを取り出します。
取り方はチューブのバルブのあたりでタイヤを奥側に思いっきり押し込んで、できた隙間からチューブを取り出していきます。
次に前輪のタイヤを外していきます。
ここで本来タイヤを外すための工具である「タイヤレバー」を使うのですが、自分は買うのを忘れたので今回はマイナスドライバーを使います。
このように何本か差してタイヤを片方だけ外していきます。これはかなり力を使いますが、タイヤの6分の2くらい外せれば後はするすると取れると思うので頑張ってください。
タイヤとチューブの取り付け
次は新しいホイールに、チューブとタイヤを取り付けていきます。
写真のように、最初にタイヤの片方だけをホイールにはめます。
次にタイヤとホイールの隙間からチューブを入れていきます。
この時チューブには空気を少しだけ入れておくと、入れやすくなります。
チューブを入れ終わったら反対側のタイヤもはめていき、最後のほうは力いっぱい奥に押し込みます。
最後に空気を入れ、クイックリリースレバーを付けたら終了です。
前輪の作業が終わりました。
スプロケットの取り外し・取り付け
次は後輪を変えていきます。
後輪はスプロケットがあるので先に外します。
リムーバーの使い方はチェーンのついている工具を写真のようにローギアにセットして、もう一つの工具を真ん中にはめます。
そしてそれぞれ矢印の方向に力をかければ外れます。
自分のスプロケットはトップギア以外一体化していました。スプロケットは一回も掃除したことなかったのできれいにします。
スプロケットを取った時に、ローギヤとホイールの間にプラスチックのドーナツ状のものが挟んであるのですが、それもつけるので外しましょう。素手で取れます。
その後の、タイヤとチューブを前のホイールから外して、新しいホイールに取り付けるところまでの作業は前輪と一緒です。
タイヤなどを付け終わったら、プラスチックのやつを付けてくぼみの一つだけ広いところと、スプロケットの一つだけ広い凸を合わせてはめます。
すべてはめたら、ロックリングリムーバーで外した時と反対に締めていきます。
締め具合はきつすぎるのもよくないし緩すぎるのもよくないので、適度に強く力をかけて締めましょう。
写真ではなぜかスプロケットリムーバーも使っていますが必要ないです。
ここで気づいたのですが、どうやらホイールにも向きがあるらしく後輪はスプロケットがあるので間違えなかったのですが前輪が向きが逆でタイヤをまた外して向きを変えて・・・という面倒くさいことをやる羽目になってしまったので、ホイール交換の際は後輪を先に変えて、向きを確認してから前輪を変えたほうがいいかもですね。
ホイールを変えてみて
ホイールを交換して走ってみて感じたことは、
- 車体が若干軽くなった
- かっこよくなった
- 剛性が高くなった気がする
といった具合です。
クロスバイクにつけるホイールとしては、WH-RS010は十分かもしれませんが、ロードバイクに乗っている人からしたらだいぶ重いと思うのでロードを買ったらもっといいホイールを買いたいですね。
では、さよなら~